40代”転職”のリアル 退職と再就職について

半年前に人生4回目の転職をしました。

40代かつ家族持ちでの転職でしたが、なんとか大きなも苦労なく転職できました。

転職をした理由

転職というとなにか前の会社でよっぽど嫌なことがあったのかと思われるかもしれませんがぜんぜんそういうこともなく、過去3回とも自己都合。退職に際しても事務的な手続きをたんたんと踏んだかんじです。

転職の理由は5年後10年後の会社の状況と求められる役割と自分のライフステージを鑑みて。

(それと自分の場合、定期的に環境を変えるほうが性に合ってる気がします)

つぎに退職に際してやったことを書いてみます。

退職について

周りにある程度ちらつかせる

せっかく縁あって採用してもらった会社ですので、お互いに不快な思い出にはしたくないものです。

ですので前もって上司、あるいは上司に話しが流れるであろう人を利用して退職の意思をそれとなくちらつかせます。

退職届を提出

自分の中で期日を決めたら、あとはあまり気を使わないほうがいいです。

相談しようなどと考えてもお互い疲れるだけ。
やることは退職届けを書いて提出するのみ。

その際、期日を明確にすることが大事です。「○月をもって」ではなく「○月○日」と書きます。

会社側としては日付で各種社会保険手続きに影響しますので。

辞めれないなんてことはない

たまに「辞めたいけど辞めさせてもらえない」とか「引継ぐ人を育成するまで辞めれない」なんてことも見かけたりしますが、そういうかたは勉強不足。

勉強不足は双方にとってデメリットです。

民法
(期間の定めのない雇用の解約の申入れ)
627条
1 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申し入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申し入れの日から2週間を経過することによって終了する。

再就職活動について

自分が仕事をみつける場合にやったこと、感じたことです。

縁故や前職の繋がりは使わない

親戚のコネなどは使いたくありません。頭が上がらない人を作るということは自分の人生を誰かに握られるみたいで嫌です。

前職の繋がりなんかもしかりですね。

人によってはそうも言ってられない場合もあると思いますが、それだったら転職しないほうがよっぽどましです。

雑誌でなくハローワークで探す

個人的に求人雑誌や求人サイトにはブラックが潜んでる割合が多い印象があります。偏見かもしれません。

わたしは必ずハローワークを介しています。
いまはハローワークに行かなくても、ネットで最新の求人が閲覧できます。

職種と勤務地で条件検索すればよいでしょう。

格段に高収入な求人はやめよう

とくに資格が必要でないのに待遇や給与が格段に良い案件は求人に出ていても除外しています。
求人に限った話しではないですが、世の中そんなにうまい話しはありません。

なぜ中途の人にすぐに高待遇をだせるのでしょうか。疑問をもちましょう。

そう考えると人一倍の技量や体力、精神力がある人以外はお勧めできません。自分には入ったとしても無理です。

年齢はやはり大きい

4回目の転職といっても40代では初の再就職活動でした。

率直に言って年齢は思ってた以上に感じる場面がありました。

まず求人の年齢制限。いいなと思って求人票をみたら36歳までなんてパターンもあります。

ハローワークの担当者も悪気はないと思いますが「この会社に現在他に2名面接に行かれています。あなたよりかなり若いかたです。」なんて言われ。

自分の場合は運良く面接1社目で採用にいたりましたが、面接にいけば行く数のぶん40代であれば「年齢が」という話しがされることでしょう。

やはり40過ぎの再就職はリスクが高いと言わざるを得ません。

年収の相場

いまどきの中途採用の年収相場は正社員でも500万ないものがほとんどです。300万代もざら。でもその相場でよければ求人はあります。

そう考えると支出の少ない生活で努力している人は40代であろうが再就職も可能なはずです。

逆に支出が多いかたの場合、40代の中途に高収入をだす会社とのマッチングになるので、求人自体の数も少ないし、また訳ありな求人の場合もあるでしょう。

おわりに

日頃SNSなどをみていると会社への不満や社会への不満を目にすることがあります。でも考えてみると誰かに強制労働させられてるわけではないんです。

自分で選んだわけだし、いつでも変えていいのです。

日本国憲法第22条第1項
「何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択 の自由を有する。」

一方、資本主義社会なので仮に転職するためには社会のニーズに見合う必要があります。そのためには日々自己研鑽に励み自分の市場価値を高める努力をするしかありません。

うまくいかないことを周りの誰かのせいにしたり政治のせいにしたりしても不毛です。愚痴はお金にならない。

50代の生き方をいまから考える日々です。

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書いた人
あなさん。
よく言えば賢明。わるく言えばケチ。けして多くない収入でも豊かな人生を。
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