しずかちゃんのパパが教えてくれたいちばん人間にとってだいじなこと

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先日、映画ドラえもん「宝島」がテレビ初放映されました。

昨年映画館で観たときもそうでしたが強く印象にのこるフレーズがあります。

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人のしあわせを願い人の苦しみを悲しむ

映画「宝島」より


引用:©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK

回想シーンで母親のフィオナが眠っている子どもたちを見ながら父親のシルバーに向けて、

フィオナ
フィオナ
人の幸せを喜び、人の苦しみを悲しめる人になってほしい。
あなたみたいな人になってほしい。

コミックス「結婚前夜」より

ドラえもん結婚前夜

引用:てんとう虫コミックス25巻「のび太の結婚前夜」©藤子プロ・小学館

宝島のフレーズはもともと原作コミックの「結婚前夜」という回のフレーズから影響を受けて映画でも使われています。

しずかちゃんがのび太との結婚を前にし不安を抱いている場面にて

しずかちゃんパパ
しずかちゃんパパ
あの青年は人のしあわせを願い、人の苦しみを悲しむことのできる人だ。
それがいちばん人間にとってだいじなことなんだからね。

大人になるにつれて失うもの

人間生きているとうまくいかないことのほうが多い。

大人になるに連れて人の幸せをやっかんだり、うまくいってる人の不幸を願ったりすることも次第に多くなる気がします。

生物は元来利己的

生物学の世界で”利己的遺伝子”という考えがある。

生物は生存と繁殖率を他者よりも高める競争意識が遺伝子レベルで組み込まれているといいます。

他人を出し抜きたいという感情も生物学的には合理的なことかもしれない。

子どもに伝えたいこと

ドラえもんには大人になるにつれて失ってしまいがちなことを気付かせてくれる場面がたくさんあります

藤子・F・不二雄先生が残してくれたものを自分も後世に引き継ぎたい。

子どもには社会での成功よりも人間としてだいじなことを忘れないように育って欲しいと思う。

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