しずかちゃんのパパが教えてくれたいちばん人間にとってだいじなこと

子育て・遊び
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先日、映画ドラえもん「宝島」がテレビで初放映されました。

昨年映画館で観たのですが、改めて心に深く残るフレーズがありました。

人のしあわせを願い人の苦しみを悲しむ

そのフレーズは「人のしあわせを願い、人の苦しみを悲しむことができる人」。

映画「宝島」より


出典©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2018

回想シーンで母親のフィオナが眠っている子どもたちを見ながら父親のシルバーに向けて、

「人の幸せを喜び、人の苦しみを悲しめる人になってほしい。あなたみたいな人になってほしい。」

映画のなかのシルバーだけでなく、わたしもハッと心に刻まれました。

コミックス「結婚前夜」より

じつは先の映画宝島のフレーズはもともと藤子先生原作のコミックの「結婚前夜」という回のフレーズから影響を受けて映画でも使われているとのことです。

しずかちゃんがのび太との結婚を前にし不安を抱いているところで、しずかちゃんのパパが、

「あの青年は人のしあわせを願い、人の苦しみを悲しむことのできる人だ。それがいちばん人間にとってだいじなことなんだからね。」

ドラえもん結婚前夜
出典てんとう虫コミックス25巻「のび太の結婚前夜」©藤子プロ・小学館

大人になるにつれて失うもの

人間生きているとうまくいかないことのほうが多い。

大人になるに連れて人の幸せをやっかんだり、うまくいってる人の不幸を願ったりすることも次第に多くなる気がします。

生物は元来利己的

生物学の世界で”利己的遺伝子”というのがあります。

生物は生存と繁殖率を他者よりも高める競争意識が遺伝子レベルで組み込まれているといいます。

他人を出し抜きたいという感情も生物学的には合理的なことかもしれませんが。

子どもに伝えたいこと

わたしはドラえもんが好きです。

ドラえもんには大人になるにつれて失ってしまいがちなことを気付かせてくれる場面がたくさんあります。

藤子・F・不二雄先生が残してくれたものを自分も後世に引き継ぎたい。

子どもには社会での成功よりも人間としてだいじなことを忘れないように育って欲しいと願っています。

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